1019g生まれの記録

日本で1人の超希少遺伝子疾患持ちの息子のメモ。2ヶ月早産の医ケア児です。

変わってきた胃管交換

最近胃管が入りづらいです。

まもなく3才、身長約80cm、6fr使用。

 

とにかく入らず10回くらいやり直したりして、2週に1度の交換の日が近づくと憂鬱になるほど。

本人も辛いし、私も辛い。

胃に内容物があると泣き叫んだ時に吐いてしまうので、朝イチにやります。

そしたらその日は2人でぐったり。

 

病院で教わった時のコツは

・胃管の持ち方はペンを持つように

・鼻の穴から上に向かって入れるのではなく、鼻の奥から下に曲がるのを意識をして入れ進める

・本人が息継ぎの瞬間、喉に管を通す(声を出している時は喉が閉まっているから)

 

胃管が無事入ったように見えても空気が通らない(胃管の先が器官の壁に当たってる?)、空気を通してもお腹から空気の音(胃に入ったか肺に入ったか聞き分ける)が聞こえないことが多いのですが、ここ数回やってみて比較的うまく行ってる方法をメモっときます。

 

 

・目を覆う

これ、本人が怖がりすぎないか心配したけど、見えていると胃管を顔に近づけた瞬間「ギャー!」となってしまうので、不意に入れた方がすんなり率高しでうちは効果ありました。

 

・入れてから失敗?と思ったら全部抜かず喉の手前まで戻す

胃管が入ってから音が聞こえない、空気が入らない、肺に入ったら、胃管の先を喉手前まで引き戻して(感覚)そこから息継ぎの瞬間を狙って再度胃に入れるチャレンジ。

やはり鼻の穴から喉を通るまでが苦しそうなので、少し負担を軽減させてあげられてるのかも。

 

以上です!