むたろうが母子分離の発達支援事業所に通い出しました。
入院以外で数時間も離れるのは初めてのこと。
送迎の車が遠ざかる後ろ姿を見ながら
むたろうが私の知らないことを見たり、経験してくるのを見送るのは
手術室へ見送った日以来だな...
なんて思ってセンチメンタルになったり。
むたろうの通う発達支援事業所は
障害のある子の保育園のようなところで
看護師さんが多く、注入や服薬も安心して任せられます。
他の人に見てもらうより、命の心配が少なく預けられることがありがたい。
スタッフさんたち手作りの桜の木の前で
撮った入園式の写真が送られてきて
エモい。
うちではできない活動を通して、
「他の子、健康な子、普通な子」と同じような経験をしてほしい。
そんなふうに思ってしまいます。