1019g生まれの記録

日本で1人の超希少遺伝子疾患持ちの息子のメモ。2ヶ月早産の医ケア児です。

停留精巣手術後

手術から2週間経ちました。

経過をだーっと書いていきます。

 

手術後から退院までの4日間は、夜ちゃんと寝れずもぞもぞ泣いていたようです。

痛むのか?違和感があるのか、ミルクを口から飲まなくなり全て注入に。

手術翌日は38℃近くでて退院延期。

解熱鎮痛剤はこの時だけ使用。

退院当日も37℃台でしたが、その後は元気そうな様子。

注意点は、抱っこ紐や抱っこの時に手が股に食い込まないように、チャイルドシートやベビーカーは股ベルト部分にタオルを挟ませること。お風呂は1週間禁止でシャワーのみ。

他は通常通りで良し。

おむつ替えも普通で大丈夫、テープでもパンツでもどっちでも良いとのこと。パンツタイプだとウエストのゴムが食い込んだら..と思ったけどそんなに触れる部分じゃなかったです。

 

傷口は以前鼠径ヘルニアで切った左右の傷から1cmほど下、左右2.5cmくらい。今回はガーゼでなく透明の人体用ボンド?で固められていて、傷口丸見えで血の気が引く仕上がり。

袋のところも下部に1cm行かないくらいに切った跡が左右にあり、見た目にはかなり痛そう。。

加えて傷口周辺は浮腫んで、扱いも自然とデリケートになる感じ。

3日間くらいはお尻拭きが当たると痛いのかビビビッと痙攣していました。

 

退院時は熱があったけど、ずっと元気で傷が痛がって泣いたり、特別不機嫌というのもなかったです。

ただ、座るのを嫌がるようになりました。

リハビリや医者に聞いたところ、腹筋を切ってるからそこらへんは一回弱る、違和感や痛みがあるかもしれないが、そのうち回復すると言われ少し安心できました。

 

手術から10日、泌尿器科の診察では順調とのこと。ささっとみて、お風呂解禁を言われて終了。次回は3週間後。

 

手術から2週間、傷周辺の浮腫が抜けてきて、袋もだんだん小さく、傷口も目立たなくなってきました。

お腹の傷は内出血がなくなり、傷跡は綺麗になりそう、とやっと思えるような見た目になりました。