1019g生まれの記録

日本で1人の超希少遺伝子疾患持ちの息子のメモ。2ヶ月早産の医ケア児です。

停留精巣手術

去年から怪しまれていた停留精巣

ずっと様子見でしたが

精巣、どんどんソケイ部に潜っていく...

ということで

先々月、泌尿器科初診

先月、再審、手術決定

今月、手術

と、とんとん拍子にやってきました。

 

去年やった両側鼠径ヘルニア手術と切るところ、いじるところが同じなため、一年をあけての停留精巣手術。

 

鼠径ヘルニア術後の癒着が激しいため停留精巣になっている可能性がある、同じところをまた開くので難しい手術になるとの説明をうけ

リスクについては、陰嚢内におろしてきた精巣が鼠径部に戻らないように糸で留めるが、急激に成長すると切れる可能性がある、精巣を鼠径部にひっぱっている筋肉?の力が強い場合、最悪精巣摘出もありえる等言われて、結構憂鬱でした。

また、開いて見た状態によっては今回の手術だけでは済まず、時期をおいて片方ずつする必要がありえます、とも。

 

手術時間はトータル3.5h予想

癒着うんぬんで困難だった場合+1h

 

結果3.5hほどで終了。

かなり癒着が酷かったけど無事終わりました、と添えられ、

鼠径ヘルニアと全く同じ部分と言っていた切り傷はその1cmほど下、横2cmくらいに

陰嚢の下の方にも1cmほど横に...

今回ガーゼでのカバーはなく、固まるジェル?のようなものでの保護のため

ざっくり切られた跡が丸見え。ひえー

男の人は見られないだろうな....

 

他にも今回は手術時間変更、退院延期などバタバタでした...またそれは書くとして。

 

手術はどれくらいかかるかわからないから暇つぶしグッズを多く用意、座り続けるからクッションと、防寒対策に膝掛けを持ち込み万全の体制で待機。

1人で行くと交代要員なしで待合室から出られないので、ご飯も食べずにいたら私が胃をやられるハプニング。

 

と色々ありました。